文庫幼稚園

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2020.11.26

中当て

年中組さんが友達や先生と一緒に中当てを楽しんでいました。

以前クラス全員で楽しんだ経験がある遊びです。

 

外野の子が中の友達に狙いを定めて投げますが、なかなか当てることが

できません。

ようやく当てることができました。

 

内野の子をよく見ると当てられないように、友達の陰に隠れようと

して一列に並んでいました。

当てられないようにした知恵なのでしょう。

当たった子、外野が増えてきました。

 

ボールを持っている外野の子が円の外を走ると、同じように内野の子も

円内を逃げ回ります。

見ている側にとってはユーモラスに目に映りました。

最後の一人に残った子がいます。皆で当てられずに残れたことを

皆でたたえました。

初めから仕切り直しです。

新たに加わった子もいます。

お店ごっこを行っている年中さんですが、一方で別の遊びも充実して

いくことが、お店ごっこをさらに充実していくことに繋がります。

友達とのかかわりが深まってきたことが分かる中当てでした。