文庫幼稚園

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2018.04.26

自然とのふれあい

登園するとすぐに、園庭にあるビオトープの中を覗く子がいました。

ビオトープには金魚やメダカ、ヤゴが生息しています。

金魚の姿を目で追いながらじっとビオトープの中を見つめていました。

心が落ち着くのでしょうか。

 

先週、年中組さんが園舎の裏に行き虫を探していました。

ダンゴムシやワラジムシを見つけてはペットボトルに入れたり、土や石を入れた手押し車に

のせたりして楽しんでいました。

中には、ヨモギを摘んでいる子もおり、この狭い空間で新しい先生や仲間と自然とのかかわり

を楽しんでいました。

 

 

 

プランターで育てていた、冬菜にたくさんの青虫がいる事に気付きました。

翌週の月曜日、プランターの中にいるはずの青虫が見つかりません。

プランター前のクラスの先生が靴箱傍の柱にサナギになった青虫がいるのに気付き、

教えてくれました。

見ると黄緑色のかわいらしいサナギが風に吹き飛ばされないようにしっかりと糸を引いて

柱にくっついていました。あと何日したらきれいなモンシロチョウになるのでしょうか。

楽しみです。

 

年少組の廊下に、ガガンボが・・・

みつけた年少組さんが教えてくれました。

容器を探してガガンボを捕まえると欲しいと言っていた年少組さんに渡しました。

年少さんは大喜びで、捕ったばかりのガガンボ担任の先生に見せに行きました。

心を揺らす体験人とのかかわりをもたらすことができますね。

 

自然とかかわりを通し、五感をフルに生かして感性を磨いてほしいと願っています。

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