文庫幼稚園

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2018.05.07

連休明けの子ども達

大型連休が終わり、園ではようやく年少児のお弁当が始まりました。

疲れ具合が増すのではないかと懸念していましたが、思いのほか涼しい気候に助けられ

疲れて寝転がるような姿は見られなかったようです。

楽しい思い出を作って来た子も多く、「おばあちゃん、おじいちゃんに会いに行ってきたよ。」と

話す姿もありました。

園で飼っていた蛹が休み中に、になっていました。

子ども達の前で逃がすと、空高く舞い上がったかと思うと今度は低空飛行してプランターの花

とまりました。追いかけていった子は空高く上がった時に諦めてしまいましたが、花にとまるまで

の過程をじっと眺めることができました。        蝶が花にとまりました

 

休み明けの園庭にはサクランボがたくさん落ちており、拾うのに夢中になっている子がいました。

サクランボを使って遊びを考え出す姿がありました。

 

 

木の実をすりこ木でつぶして、色を出す遊びを試す姿もありました。実が硬かったので

中々つぶせなかったようです。それでも赤紫色の色が出るまで楽しみながら潰していました。

草地に行ってテントウムシを探す子や、植木鉢を動かして下にいるダンゴムシを探す子、

砂を使ってケーキを作り、拾ってきた木の実を飾る子など様々な遊びがみられました。

 

ビオトープの傍に新しい看板ができました。クラスの先生がビオトープの中の生き物を

子ども達に紹介していました。子ども達はビオトープの中を夢中になって覗き込んでいました。

 

砂場では、ちゅうりっぷ組の子ども達が補助の先生と大きな山作りに挑戦です。

トンネルが出来上がりました。遊びがエスカレートして山のぼりに発展です。

クラス替えをして緊張が解れてきてはいるものの、まだまだ自分らしさを出すまでには時間が

かかります。砂遊びの楽しさを新しい友達や先生と味わうことの他、本人らしさが出せるように

なりことの大切なことです。

全身で遊ぶことが、自分らしさを出すきっかけになりますね。

 

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