文庫幼稚園

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2017.11.21

輝いた年中さん

先週のはな組さんのお楽しみ会に続いて、とり組のお楽しみ会です。

 とり組さんは、みんなマントのようなものをつけています。これから始まる「みんなのおはなし」の衣装です。お家の方にその姿をまずは、写真に収めてもらいました。でも、この衣装はお話だけでなく、楽器や歌の時も付けていました。

 見てもらうことがうれしくてしょうがないとり組さんです。

 始めの言葉も担当の子ども達が言います。「始まり始まり~」

  

    「みんなのおはなし」

一人ひとりが自分の役割を精一杯演じています。

一人一人が“かがやく”場面が続きます。

 この輝きが見ているお家の方々を感激させます。お母さん達は自分のお子さんだけでなく、他の子ども達のがんばる姿にたくさんの拍手と熱いまなざしを送ってくださいました。

それが子ども達のやる気と勇気を高揚させてくれています。

  

 

 

次は、楽器と歌です。

楽器遊びは「どんぐりころころ」歌は「にじ」「おひさまになりたい」です。

 子ども達一人ひとりが手にした「トライアングル」「タンバリン」「カスタネット」「マラカス」をそれぞれのパートで鳴らします。そして最後は皆で一緒に鳴らします。友達も意識しながらグループで合わせよう、みんなと合わせようと頑張る子ども達のかわいい楽器遊びです。

 からだ全身を使って歌い表現するとり組さん。

 クラスみんなで揃って歌うとり組さん。みんなとり組さんの一人ひとりです。とても大きくなって、心を一つにして歌うことが出来るとり組さんになりました。

  

 

 

 どの出し物にも「紹介の言葉」がありました。みんなが揃って次の出し物を紹介し、一人ひとりが名前を言いました。

 劇でも、合奏でも、歌でも、紹介の言葉でも、一人ひとりが大切です。一人ひとりの“かがやく個性”が集まって大きなものが出来あがるのです。

そして、その中で生まれる達成感と満足感が、更に一人ひとりを伸ばしていくのです。

 大きく成長した年中さんの個性がまぶしい「年中さんのお楽しみ会」でした。

年長さんに育っていく事への期待がふくらんだお楽しみ会でした。