作ったよ・描いたよ

年中さんがホットケーキを作りました。

　もちろん本当のホットケーキを焼いたわけではありません。画用紙を切ってホットケーキの色を塗りつけて作ったのです。そしてその上に、果物やお菓子をのせるのです。その上にのせるものを絵に描いて、ハサミで切りました。

　色を混ぜて塗る事や、ハサミを使いのせる物を切り取ることがなかなか難しいのです。

　色を創り出す、はさみを使う、という事にチャレンジする年中さんです。なかなか根気もいるのです。

 　

　

　

 　そしてホットケーキが出来上がりました。

　年中さんは年長さんにそれを見せに行きました。「ここに〇〇がのっているよ」「おいしそうだね」「一緒に食べよう」と見せています。それから、歌を歌って一緒に遊びました。

 　

　

　

　そして、そ～と落とさないようにお部屋に持って帰りました。お部屋で一緒に食べるようですよ。

頑張りましたね、年中さん。製作活動も面白いですね！

 

　さて年長さんは先日、八景島シーパラダイスに行きました。その水族館で見た絵がお部屋の壁に貼ってあります。ほんのいくつかですがご紹介しましょう。

 　

 　

　

　何を描こうかな？それがどのように見えたかな？大きい？小さい？色は？形は？ここは海？・・・色々と考えました。・・・みんな描いたものにその子の思いがあります。それぞれの個性があります。この絵がうまいとかこの描き方がうまいとかではなく、その子の“感じた思い”を考えながら見せてもらうととても楽しくてすてきな絵ばかりです。

　様々な製作活動も、興味関心を高めながら、ふれあい活動と組み合あわせながら、計画的に行っているかまくら幼稚園です。