文庫幼稚園

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2020.07.29

日常

セミの抜殻探し・大掃除

「今日もセミの鳴き声がたくさん聞こえる!」「昨日よりも大きい声だよ。」登園した子どもたちが園庭を見ながら話していました。各学年、セミに興味をもって虫捕り網を持って探しています。そのような中、満3歳児もお兄さんお姉さんを真似て、虫捕り網を持って遊び出しました。「それっ!」どこにいるかよく分からないけれど、網をかぶせたり、下から当てたりしています。どうやらセミの抜殻を探しているようです。

先生も子どもも葉っぱをのぞき込んで探しています。「どこ?」「いないね…。こっちの方かな。」

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「見つけた!」先生と一緒に抜殻を見つけ、そっと手にとりました。嬉しくて目がキラキラしています。やっと見つけた抜殻を虫捕り網に入れて大満足の様子でした。そして「もっと。」「もっと。」とすぐに別の場所を探し始めていました。先生と過ごす安心感の中で、興味をもったもの、好きになったものにじっくり目を向ける姿が出てきています。

今日は各クラス、大掃除を行いました。一学期自分たちが使ったおもちゃや保育室を掃除しました。 

「ごしごしごし!」「先生きれいになったよ。」友達とお皿や容器の汚れを落とすことを楽しんでいました。

保育室や廊下等、子どもたちが進んで拭き掃除を行う姿がありました。

雑巾を絞ったり、床の雑巾がけをしたり…子どもたちは体のあちこちを使って大掃除をしました。「いっぱい掃除したから疲れた~。」「お掃除したらお部屋がピカピカ光っているね。」子どもたちは、自分たちが掃除をしたところを見ながらきれいになった心地よさを感じていました。

     トウモロコシ(ポップコーン用)が大きくなってきました。

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