夏季保育３日目

夏季保育３日目です。今日はお天気が良くなり、外で遊ぶことができました。

満３歳組は、先生と一緒に泡を作って遊びました。細かくした石鹸と水にスポンジを入れて何回も揉むと、ふわふわの泡ができてきました。

「クリームみたい！」「アイス！」「ケーキのクリームみたい。」と楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。みんなで種を蒔いて育てていたヒマワリ、夏季保育に来る子どもたちを待っていたかのように花が咲きました。

年少組も泡を作って遊びました。洗面器に魔法の粉を入れて混ぜたり、スポンジを揉んだり、泡が増えていくと子どもたちの顔はニコニコです。

「先生、ほら見て！」「すごいでしょ～！」ふわふわの泡に色をつけて、色の変化を楽しんだり、アイスやかき氷に見立てて遊びました。

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年中組は、片栗粉を使って遊びました。みんなで実験をしようと先生が片栗粉をボールに入れてくれました。「お砂糖みたい！」「さらさらだね。」そこに水を少しずつ足していくと…。

とろっと伸びたり、再び固まったり…。その変化が楽しく何度も混ぜたり伸ばしたりしながら感触を楽しんでいました。程よい硬さになったところで、色をつけました。

「わあ～、楽しいよ～！」「おもしろ～い。手が入っちゃったよ。」「先生、ぼくのこんなに長くなるよ。」みんなとても楽しかったようで、何回も何回も繰り返していました。

年長組は吹き絵、泡作り、船作り、フリスビー等、制作コーナーで友達と遊びました。

そして、今日、年長組はプールの日でした。「晴れて良かったね！」「やった！！」子どもたちは大喜びで大プール、小プールに入れ替わりで遊びました。

園庭では、セミ探しが続いています。年長児は、木を見上げてセミを見つけると、「先生抱っこして！」「それ！！」一生懸命手を伸ばして、高いところに網をかけます。「やった！捕まえた！」

「２匹捕まえた！」「やった！！」「みんなに見せてくる！」夢中になって遊ぶ子どもたちの表情は輝いています。虫探しができる緑いっぱいの園庭で子どもたちは、伸び伸びと育っています。