年長組おみこし☺✨

今日は、雨が降ってきたので保育室での遊びが中心となりました。

年中組の子どもたち、先日収穫したキュウリの絵を描いたり、空き箱を使った制作をしたりしています。アイスクリームの空き箱からアイスを切り取って画用紙に貼っています。日頃使っている廃材も日々使い方が変わり、子どもたちの力で遊びが変化しています。

満３歳クラスは、粘土やままごとの他にスタンプ遊びも楽しみました。段ボール紙を使ったスタンプ遊び、力加減が分かってくると何度もスタンプを楽しんでいました。遊びの中でいろいろな素材に触れる経験を大切にしています。

年長組は２週間程前からクラスの友達とおみこし作りをしています。友達と思いを出し合いながら、一つの活動を作り上げていく楽しさを経験できるよう進めてきました。グループの友達とどんなおみこしにしたいか話し合い、子どもたちが段ボールや空き箱などを使って作ってきました。「こんなふうなおみこしにしたい。」「こんな飾りをつけたい。」一人一人の思いが様々な場所に表れています。

今日は完成したおみこしを台に乗せて、みんなで担いでみました。おみこしが落ちないよう、子どもたちがガムテープを貼っていきます。友達と声をかけながら、位置や貼り方を考えて進めていました。

先生たちは、子どもたちが進めている姿を見守り、自分たちで必要なことに気づきながら進められるような言葉をかけています。

「ワッショイ！ワッショイ！！」みんなで作ったおみこしを担いで嬉しさいっぱいの子どもたちでした。

 

２クラスが互いのおみこしを「いいね。」「かっこいいね！」と拍手をし合う姿がありました。今日までの過程の中で、友達の姿や思いに目を向けているからこその姿なのだと感じました。来週は、他学年の友達の前でおみこしを担ぎます。

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