文庫幼稚園

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2015.12.11

日常

雨上がり裸足になって

12月11日(金)

 

朝から雨と風が強かったのですが、子ども達が全員登園し終わった頃になって雨が止み、日が出てきました。風は相変わらず強かったのですが、12月とは思えないくらいの暖かさに、たくさんの子ども達が待ってましたとばかりに裸足で園庭に出てきました。

そして、あちこちの水たまりに入り、裸足を楽しんでいました。

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夏の間畑だった所に入った子ども達は、裸足で入るだけでなく、わざと泥水をかき回したり、穴を掘ったりして裸足を楽しむだけでなく、泥の感触も楽しんでいました。

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木の根元の水たまりに裸足で入っていた子ども達は、そこで暫くジャブジャブやって楽しんでいましたが、隣の水たまりも移動して、同じ様なことをしていました。

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そのうちに、いくつかの水たまりを水しぶきをあげて走り渡り、水しぶきが上がるのを面白がっていました。

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園庭の真ん中で、年長の子ども達が裸足で追いかけっこを始めました。靴を履いている時と同じような勢いで、走り回って追いかけっこをしていました。

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先生が入ってくると、ただ追いかけっこでなく、ふざけて泥だらけになった手を先生に着けようと先生を追いかけ始めました。

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先生も裸足で泥の手から逃げ回ったり、反対に子ども達に泥をつけてやろうと追いかけまわしたりしていました。

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園庭には小石も結構あり、慣れない人が裸足で歩くと痛いなと感じます。でも、裸足になることが多い子ども達は、平気で裸足で走り回ります。特に、雨上がりの地面がしっとりしている時は、平気なようです。

本来の12月の陽気だったら、雨上がりでもこんなにたくさんの子ども達が裸足で出てくることはなかったと思います。雨上がりと、季節外れの暖かさが子ども達の裸足を誘ったのでしょう。季節外れに”まぼりっ子”らしい姿を見ることができました。

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