文庫幼稚園

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2016.03.08

日常

暖かい日差しの下で

3月8日(火)

 

昨日と打って変わって、今日は春の日差しが暖かく、外で遊ぶには絶好の日和でした。朝から子ども達は園庭で、思い思いの遊びを楽しんでいました。

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昨日の雨でできた小さな水たまりの所に水の入った小さいやかんをたくさん持って来て、その水たまりの泥を救い出して水を加えて、ドロドロにしたりお団子を作ったりして楽しんでいる年少の子どもがいました。

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同じ水たまりでも大きい水たまりには裸足になって入って、ジャブジャブやって楽しんでいる年少の子がいました。

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先生と一緒にその水たまりの水を入れ物に入れて、泥遊びをしている満3歳児の子ども達もいました。

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年少の子ども達が、水たまりの横に折り畳みベンチを出し、その上に入れ物をたくさん並べて遊んでいる年少の子どももいました。ベンチの所には、先生が描いてくれた「やきそばやさん」と言う看板が出ていました。大きな入れ物の中でかき回している砂がやきそばのようでした。

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その後ろでは、小鉢の中に丸く盛った砂を入れ、真ん中に落ち葉などを立てて「プリン屋さんです。」なんて言いながら、お客さんを集めていました。

その声に応えて、年長の子どもが「ください。」と言いながら小鉢のプリンを貰っていました。

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別の所でも折り畳みベンチを出し、大きな入れ物に泥を溢れるほど入れて楽しそうに泥遊びをしていました。ベンチの下が泥だらけになるくらいバケツに泥を集めてきて、これでもかという位入れ物に入れて、溢れて垂れるのを面白がっていました。

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縄跳びを先生と一緒にしている年中の子ども達もいました。1人で跳んだり、先生と2人で跳んだりして楽しんでいました。年中になると、2人跳びができるくらい縄跳びがうまい子もいます。

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縄跳びの横では、年少の子どもが廃材で作ったもの(子ども達は鉄砲と言っていました。)やリングやスコップなどを持って戦いごっこをしていました。

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草広場の方では満3歳児の子ども達が、先生が引いてくれた白いラインの上を、縄跳びを輪にして電車ごっこで走り回っていました。

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ほとんどの子どもは昨日外で遊べなかった分を取り戻すように、外に出て思い思いの遊びを楽しんでいましたが、中には室内で楽しそうに遊んでいる子どももいました。

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発泡スチロールのカップや模様のついた紙皿を組み合わせ、それに毛糸やモールなどを飾りにして、帽子を作っていました。リボンを付けたり、ストローを刺した紙コップを組み合わせたりしてとても楽しそうでした。

女の子ならきっと被ってみたいと思うようなとても素敵な帽子ができていました。

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皆がみんな外で遊ぶわけではありませんが、それぞれが自分で楽しい遊びを見つけ、それを楽しんでいることがとてもいいと思います。これからはますます季節がよくなるので、外遊びが活発になるでしょう。でも、室内で遊ぶこともがあってもいいのではないでしょうか。

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