文庫幼稚園

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2016.10.17

日常

レストラン開店前(年中組)

10月17日(月)

 

今日は朝から雨です。登園してきた子ども達は、先生が雨の日用にいろいろ準備してくれていた遊びを早速始めました。年中のつくし組では、レストランごっこに使うお金やお店の看板作りをしていました。看板の「れすとらん」という字は書けないので、先生が描いたものに色を塗るのです。お金は細長い紙に、数字の「1」や「0」は書ける子が書き、他の子はそれを真似て自分たちで作っていました。

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お金ができると会計の所に持って行きます。会計の所には、レジスターは2台ありその横には電話が置いてありました。

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作ったお金を持ってきた子どもは、何か相談しながらレジスターの引き出しにしまっていました。

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奥の食べ物の注文を取ったり、品物を渡したりするところには、写真入りのメニューが用意されていました。そこでは、忙しそうに食べ物を準備していました。

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そこのすぐ横にはガスレンジがあり、その上にお鍋を乗せて、レンジのつまみを回して火を着けていました。別の子どもは、レンジの上にフライパンをのせてケーキ(?)を作っていました。

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まだお客さんは来ていませんでしたが、会計の所でお客さん待ちをする子、どこかに電話をする子、料理の準備で忙しい子と早くお客さんが来ないか心待ちしているようでした。

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雨の日は、いつもお店屋さんごっこをするわけではありませんが、少しずつ形を変えながらいろいろなお店屋さんごっこを楽しみます。どんなふうに変わっていくかはその時の子ども達の想像力や先生の準備、他の学級でのお店屋さんごっこなどが関係してくるようです。

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