まぼり幼稚園：ブログ – ページ 16

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2016.10.10

未就園児行事

運動会・いちご組運動会のお知らせ（未就園児）

１０月１０日（月）

運動会

天候不順で、２日間延期になっていた「運動会」でした。

開会式は、年少と満３歳児学級の「これから運動会を始めます。」の言葉と、かみふぶきで始まりました。その開会の後にピストルが鳴り、年長と年中の子どもが一斉に自分たちの頭上にある金と銀の鈴を割ろうと紅白玉をぶつけました。そして、どちらの鈴も無事に割れ子ども達は大喜びをしました。

鈴割りの後は園長の話があり、その後「ディズニー体操」で演技に移りました。ディズニー体操では、年長の係りの子どもが前で手本になってくれました。

ディズニー体操の後は、年長の「タイヤ取り」でした。学級対抗なので、これまで遊びの中で何とか相手の学級に勝ちたいといろいろ作戦を考え、試していました。今日は、その作戦で勝とうと皆頑張っていました。力が拮抗していたので、手に汗を握る戦いになり、会場が大いに沸きました。

年長の力が入った団体競技の後は、年中の団体競技でした。「まーちくん」から貰った大事な「ポンポン」を虹の橋を渡ったり宇宙のトンネルをくぐったりして宝箱から取り戻す競技です。「ポンポン」は、踊りの時に使う大事なグッズです。

年中の団体競技は、「綱引き」でした。初めは、年少と満３歳児対先生や来賓の方でした。年少や満３児の子ども達は、１回目は負けましたが２回目はとても頑張って勝ち、大喜びをしていました。

年少と満３歳の子ども達の後は、年長と年中の兄弟学級がペアになっての綱引きでした。これはそれぞれのペアが１回ずつ勝ち仲良く引き分けでした。

綱引きの後は、年長の親子競技でした。年長の親子競技は、いつも「デカパン競争」です。大きな大きなパンツのそれぞれの足に子どもとそのお家の人が入りリレーする競技です。バトン代わりのデカパンの足に、子どもと大人がなかなか入れずに苦労するところやお家の人と子どもがパンツが落ちないように必死で持ち上げながら走る姿が会場の笑いを誘っていました。

年中の踊りは、まーちくん」から貰った水色ポンポンと黄色ポンポンを持って踊る「すすめ！まーちくん！！」でした。ポンポンを持って楽しそうに踊る年中の子ども達の顔が輝いていました。

年少と満３歳の子ども達の団体競技は、のために、お花畑を作ってあげる競技です。花をもった子ども達は自分の名前を呼ばれると返事をして、合図があるとその花を畑に植えに行きます。最後にとてもきれいなお花畑ができました。

この競技でも年長の係りの子ども達が、お手伝いをたくさんしてくれました。

そして年長の係りの子ども達は、未就園児競技でも活躍してくれました。お家の人と一緒に歩いて来る未就園の子どもに持っているタンバリンを叩いてもらったり、プレゼントを渡したりすることを頑張ってくれました。

未就園児の協議の後は、年少と満３歳の子ども達の踊りでした。「はっちのくにのはっちくん」から貰った触角と羽根を着けて、楽しそうに羽ばたきながら「はっちのくにのさんば」を踊りました。子ども達の仕草に、会場からは「可愛い。」という声がたくさん聞こえてきました。最後に、大きな花の被り物をした年長の子どもが出てくると、そこに集めっていき蜜を吸う仕草をして終わりました。

可愛い年少と満３歳の子ども達の踊りの後は、年長の踊り「ばたふらい」でした。学級カラーの手旗を持ち、いろいろな体形で踊ったり、自分の決めポーズをとったりと年長ならではの力強く迫力の踊りでした。会場から大きな拍手をもらい、子ども達は満足そうでした。

年長の子ども達の迫力のある踊りの後は、年中組の「折り返しリレー」でした。年中の子どもは、友達と走り比べをすることが好きな子、走ることが好きな子、まだあまり走ることが得意でない子などいろいろです。それでも運動会の雰囲気を感じて、皆一生懸命走っていました。

年少や満３歳の子どもとお家の人の親子競技、年中の親子競技は、どちらもお家の人と子どもが楽しそうに触れ合いながらする競技で、子どもも大人もニコニコ顔でした。ここでも年長の子どもがお土産を渡す役を頑張っていました。

卒園児の競技は、いつも簡単な障害物と、お盆の上のマシュマロを顔を真っ白にして口だけで咥えてゴールするものです。たくさんの卒園児が参加してくれる様子に、まぼり幼稚園での生活が楽しかったことを思わせくれるようでうれしいです。

最後の競技は、いつも盛り上がる年長の子ども達の「トラックリレー」です。これも「タイヤ取り」同様に相手の学級に負けないようにと作戦を立てたり、練習をしたりして取り組んできたことを出す場です。真剣に走る顔、転んでもすぐに起きて必死で走る様子、買ったときの喜ぶ様子や負けた時のがっかりした様子が、身に来てくださった方皆を感動させるようです。今年度は、１勝１敗の引き分けでした。終わった後とても大きな拍手が子ども達に贈られ、子ども達はほっとした顔と満足した顔の両方を見せていました。