文庫幼稚園

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2016.10.27

日常

ハロウィンパーティー(年長組)

10月27日(木)

 

年長いちょう組の子ども達が、自分たちの部屋にハロウィンの飾りつけをしました。それだけでなく、「おばけめいろ」や「はろうぃんや(お菓子とブレスレットのお店)」と「かげえや」のお店を出し、「ハロウィンパーティー」を開きました。

今日は、満3歳児学級たんぽぽ組の子どもが最初にやって来ました。部屋の入り口の受付には、三角帽子を被った魔女がたんぽぽの子ども達にお金やお菓子券などを渡していました。そしてそこにいた魔女が、たんぽぽの子ども1人1人に付添案内を始めました。

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本当は部屋を全部暗くするのですが、満3歳児ということを考えて、電気は点けたまま「おばけめいろ」に案内していました。

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迷路から出て来た所にある「はろうぃんや」の所でも、お菓子の交換の仕方やブレスレットの買い方を教えていました。

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買い物が終わると、「かげえや」の観客席に案内しました。たんぽぽの子どもと手の空いていたいちょう組の子どもが観客席に座ると、先生のピアノで影絵が始まりました。影絵の話は、ハロウィンに因んでおばけが出てくる話でした。

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たんぽぽ組の後は、年中の子ども達がやってきました。部屋の中は暗くなっていました。

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「おばけめいろ」も案内はなく、自分たちだけで通り抜けていくのです。

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お客さんの人数が多いので、「はろうぃんや」の所は大混雑でした。たんぽぽ踏みの時はお菓子売り場の隣にあったブレスレッド売り場は、混雑を見越して離れたところにありました。

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「かげえや」の観客席もぎゅう詰めでした。お客さんがいっぱい入ったことで、影絵を演じる子ども達も大張り切りでやっていました。あまり張り切り過ぎて、お化けの吠え声が大きくなり、そのほかの登場人物の声が聞こえなくなるくらいでした。

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影絵が終わったところで「はろうぃんぱーてぃー」は終わりですが、年中の子ども達はなかなかそこを去ろうとしないで、もう1度迷路に入ったり、影絵を見たそうに「かげえや」の観客席に集まったりしていました。

 

いろいろ工夫された子どもの手作りハロウィンパーティーでした。今日は、満3歳のたんぽぽ組と年中組だけが楽しみましたが、明日は年少組と年長のかえで組の子ども達が、今日と同じように楽しむのではないかと思います。いちょう組の子どもは、いろいろな学級の子どもが来てくれて、楽しんでくれるのが嬉しいし、自分たちの力にもなるのだと思います。

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