文庫幼稚園

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2017.01.12

日常

凧作り(年少組・年中組)

1月12日(木)

 

年中組が、手作り凧に絵を描いていました。透明ビニルシートを切った変形6角形に竹ひご2本で作る簡単な凧です。年長組も同じものを作ります。透明なビニル凧では寂しいので、子ども達は自分で好きな絵を描きます。絵が描きあがると、ガムテープで補強した部分に糸をつけます。

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年少組は、A4の大きさの色画用紙を縦長に半分に折り、それ、に子どもが好きな絵を描きます。

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絵が描けると、太いストローを1本一番上に渡し、折り目の真ん中より少し上に糸をつけます。そして尻尾をつけます。至極簡単な作りの凧ですから、すぐにできます。

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凧ができると、子ども達はすぐに園庭に出て凧を引っ張って走り回ります。風の向きも、上がっているかどうかも関係なしに、一生懸命走りまわります。簡単な作りで糸の長さが4mくらいしかありませんが、バランスがいいと結構揚がります。

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年少の子ども達は、自分の凧が上がっているかどうかわからないまま走り回りますが、友達の凧の様子を見て満足するようです。年少の子どもは、凧を揚げようと走りまわることが楽しいようですし、それが冬のいい運動になります。

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年中や年長の子ども達は、糸が長いので、うまく揚がれば自分の凧が上がったということを実感することができ、揚げようと走り回る楽しさに加えて達成感も味わえると思います。しばらくは園庭で慣らし揚げをして、1月の下旬にうみかぜ公園に行って思い切りあげることになると思います。

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