文庫幼稚園

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2017.02.09

日常

仲良し隠れん坊

2月9日(木)

 

今日は、園舎内を使って全園児で「仲良し隠れん坊」をします。朝から年長の子ども達は、下の学年の子ども達が隠れるところを作っていました。

「仲良し隠れん坊」が始まる前に、皆でホールに集まり「隠れん坊」の約束をしました。2人の先生が鬼になりました。年長の子ども達は、自分達が作った隠れ場所に先に行って、下の学年の子ども達が隠れるのを助けるために待ちました。

下の学年の子どもは、自分達が隠れる番になると、年長の子ども達が作ってくれた隠れ場所に急いで行き、学年ごちゃ混ぜで隠れていました。

満3歳児学級の子は、自分で隠れる場所を探して隠れていました。体が小さくなければとても隠れられない所で、体がよく見えているのですが、本人はうまく隠れているつもりで満足そうでした。

鬼が見つけに来ると、何となく笑ってしまう子がいます。それでも鬼が分からないふりをして他の場所に行くと、ほっとしたような会話が聞こえてきます。

1回目は30人くらいの子どもしか見つかりません(見つけません)でした。見つかった子は、少しがっかりした顔でホールに戻ってきました。終わりの合図があり、見つからなかった子ども達もホールに集まってきましたが、とても嬉しそうにスキップしたり万歳をしたりして集まってきました。

2回戦目は、子ども達が隠れるのが上手だというので、鬼を4人にして始めました。1回目に見つからなかった場所に、皆一目散に向かっていました。隠れ場所は、いろいろな学年の子ども達がぎゅうずめでした。

でも、4人になった鬼は強力で、子ども達は次々に見つけられてしまいました。

それでも20人位の子どもが、最後まで見つからずに残りました。その子たちはとても嬉しそうでした。お弁当の時間が近づいていたので、今日の「仲良し隠れん坊」は終わりました。

「お弁当食べたら、またやろう。」なんて言う声があちこちから聞こえてきました。今日は雨なので、ちょうどよかったのかもしれません。

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