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2017.02.08

日常

きのこ商店街(年中組)

2月8日(水)

 

年中きのこ組が、「きのこ商店街」の開店準備をしていました。お客さんを呼び込む掛け声や、買ってもらう時に注意することなどを確認すると、自分の好きなお店の売り子になり準備を始めました。

今日は、お客さんにつくし組の子ども達がやって来てくれました。とたんにきのこ商店街は、「いらっしゃいませ!」の声があちこちからしてきました。

『どーなつやさん』の子ども達は、もうたくさんドーナツが並んでいるにもかかわらず、新しいドーナツを作っていました。お客さんが来ると、さっそく並べてあったドーナツを売って、「ありがとうございます!」と大きな声で言っていました。

きのこ商店街は、売る人と買う人で大賑わいでした。

『あいす・ぱふぇやさん』も準備万端でお客さんを待っていました。次々にお客さんが来るので、2人の店員さんは大忙しでした。

『えほんやさん』もあります。ミニ本棚にミニ本がたくさん並んでいました。お客さんは、店員さんに本のことを聞いたり、ミニ本を手に取って選んだりしていました。

一番大きなお店は、『たこやきやさん』でした。焼き台でたこ焼きを焼く人、焼けたたこ焼きを売る人、お客さんを呼び込む人などに分かれてお店をやっていました。ねじり鉢巻きで威勢よく手を叩いて打っている人は、まるで本当のたこ焼き屋さんのようでした。

たこ焼きやアイスクリームを買ったお客さんは、商店街の真ん中に座り込んで食べていました。お客さんも、お客さんになり切っている姿でした。

『とけいやさん』は、トイレットペーパーの芯をベルトにして、それに文字盤をつけた時計を売っています。文字盤の色がいろいろで、お客さんは自分の好きな色の文字盤の時計を買っていました。お金を出して自分の気に入った時計を買おうと、一生懸命の子もいました。

「きのこ商店街」は、大繁盛でした。お客さんたちが居なくなった後、子ども達は満足そうな顔でした。次は、つくし組がお店屋さんごっこをするのではないかと思います。その時は気の組の子ども達がお客さんで買いに行くのでしょう。それだけでなく、他の学年の子ども達も買い物に来るので、また商店街のお店を開くことになるのではないでしょうか。

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