文庫幼稚園

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2017.03.10

ちょっとした話

謝恩会(年長組保護者)

3月10日(金)

 

年長組のお家の人が、「謝恩会」を開いてくれました。会場のホールは、ミッキーマウスの装飾で統一され、明るく楽しい雰囲気でした。

司会の挨拶で会が始まりました。談笑しながらお昼を食べて、それからお家の人達の出し物になりました。

初めのグループは、出て来た全員が黒ずくめの異様な感じでしたが、コミカルな動きや組体操などで子ども達や招待された教職員は大拍手でした。最後は、団扇文字と人文字で「先生ありがとう」と感謝の気持ちを表してくれていました。

次のグループは「にじ」の歌で始まりました。子ども達もよく知っている歌なので、一緒になって歌っていました。その歌が終わると突然50年近く前の歌になったり、今流行の「PPAP」になったり、アニメソングになったりと盛りだくさんでした。子ども達も教職員も大喜びで見たり聴いたりしていました。

最後のグループは、ダンスでした。衣装はフラダンス風でしたが、素敵な振り付けや息の合ったダンスに皆つられてノリノリでした。サザエさんのお面を被った踊りの時には、子ども達も釣られて踊っていました。

お家の人達のパワフルな出し物の後は、教職員の出し物でした。「双子の白雪姫」という「白雪姫」の話を基にした創作劇でした。子ども達は自分達も登場人物になったような気分で劇を見ている様子が伝わってきました。

最後はスライドショーで、子ども達が入園した時からこれまでの思い出の写真が次々映し出されました。今の子ども達の姿と映し出されるスライドの子ども達の姿に、お家の人も教職員も色々な思いに囚われているようでした。

最後は子ども達が「夢を叶えてドラえもん」を歌い、会を終わりました。

感謝の気持ちのこもった楽しい会でした。時間のやり繰りをして、準備をしてくださったお家の人たちの気持ちが伝わってきました。卒園式までは、来週の3日間を残すのみとなりました。今日の会のお家の人達のパワー溢れる姿が、そのまま今の年長の子ども達の姿になっているんだなと感じました。ありがとうございました。

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