文庫幼稚園

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2017.03.08

日常

池状態の砂場

3月8日(水)

 

春の日差しが暖かい外遊びの絶好の日和でした。園庭の一角に植えてある暖地サクランボが、青空を背景に満開です。

園庭では、子ども達が楽しそうにいろいろな遊びに熱中していました。

砂場では、液体洗剤の大きな容器やバケツを持った年少の子どもが、盛んに水道と砂場を行ったり来たりしていました。

それらの容器に水を入れて持って来て、砂場の真ん中に太く長いパイプや酒瓶を入れるのプラスチックケース、もの入れなどを組み合わせた大きな装置を作り、そこのいろいろな所に流し込んでいました。

ひたすら水を持って来てはいろいろな場所に流し込むのです。水を流し込む場所によって水の出てくる場所が違い、流れ出す場所を確かめながら流し込んでいました。

その結果、大掛かりな装置の周りは水浸しで、砂場というより池と言った方がいいくらいです。それをさらに広げようとシャベルで「工事中です!」なんて言いながら掘る子がいたり、さらに水を流し込む子がいたりと大変なことになっていました。

これからもっと陽気がよくなると、こうした遊びがもっともっと盛んになります。砂場は、子ども達がたくさん水を使って遊ぶことで、池状態になることも多いと思います。砂だけで遊ぶより、子どもにとっては水が加わることで遊びが断然面白くなるからなのでしょう。

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