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2017.04.20

年長組遠足(森のロッジ)

平成29年4月20日(木)

今日は年長組の子どもたちが観音崎公園の森のロッジに遠足に行ってきました。昨日から「いろいろなアスレチックに挑戦したい!」「ローラーすべり台楽しみ!」と子どもたちはワクワクしていました。

現地に着くと、今日遠足のお手伝いをしてくださる保護者の方が子どもたちを迎えてくださいました。「よろしくお願いします!!」みんなで元気よく挨拶しました。

春の自然がいっぱいの公園。一番初めに子ども達の目に飛び込んできたのはタンポポでした。親しみのある花ですが、公園内のいろいろな場所にたくさんタンポポが咲いていたことに驚いたようでした。森のロッジまではゆっくり20分位歩きます。木漏れ日の先を見上げて鳥の巣を見つけたり、木陰の気持ちよさを感じたりしながら歩いていると、あっと言う間に到着しました。

 

まず、始めに先生から遊ぶ時の約束を聞きました。楽しく安全に遊ぶためには守らなくてはいけないことなので、子どもたちはよく話を聞いていました。お手伝いの方へは先生から、「ルールを守っていろいろな遊具に挑戦する」ことや「春の自然に目を向け、戸外で過ごす心地よさを感じる」といったねらいをお伝えしてから、担当の遊具に移動していただきました。

ローラーすべり台は友達とつながって「キャー!」と嬉しそうな声を上げながら滑っていました。

ゆらゆら橋はバランスを取りながら、落ちないように一歩一歩慎重に進めていました。みんなで渡っているので、前後の友達が少しずつバランスを崩すと一緒に「おっと!」と揺れてしまいます。幼稚園で毎日、体をたくさん動かして遊んでいる子どもたちなので、多少の揺れでバランスを崩すことはありませんでした。最後まで渡りきると、先生に「すごい!頑張った!!」とたくさん褒めてもらい次のアスレチックに積極的に進んでいました。

「できた!」「楽しい!」「もう1回やる!」と幼稚園にはない遊具に進んで挑戦し、2回目になるとスピード感も出てきました。

お弁当後には、舟の遊具で遊びました。年長組になって初めての遠足。子どもたち一人一人が「自分なりの目的をもって、いろいろなアスレチックに挑戦したい」という思いをしっかりもって遠足に行くことができました。友達や先生と一緒に挑戦したり、楽しい時間を過ごすことができた子どもたちの表情は、すがすがしく輝いていました。

お手伝いをしてくださった保護者の皆様、本日は大変ありがとうございました。

 

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