文庫幼稚園

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2017.11.02

日常

保育参観(年長組)

平成29年11月2日(木)

今日は年長組の保育参観でした。好きな遊びの時間では、ドッジボールや鬼遊びを楽しんでいる子どもたちの姿を見ていただきました。運動会後、クラスの仲間とのかかわりがぐっと深まり、遊びの時間にもそのような姿が見られています。

集合では、最近子どもたちが親しみをもっている秋の自然物(遠足で掘ってきたサツマイモや先日食べた園庭のカキ、マツボックリやどんぐり等)の絵を描きました。

始めにグループの友達とそれらをじっくり観察して気づいたことを伝え合いました。「小さな穴がいっぱいがあるね!」「バナナみたいな形!」「線が入ってるよ!」等、自分で気が付いたことを進んで話していました。友達と互いの気づきをあたたかく受け止め合う姿がどのグループにもありました。教師は絵を描き出すまでのこのような時間を大切に考えていました。

自分の描きたいものを選び、もう一度よく見て、画用紙に黒の色鉛筆で描きました。手に取ってじっくり見ると新しい発見があったようです。上から見たり、横から見たりしながら、思い思いに表現していました。

 

 

自然物を細部までよく観察し、気付きを言葉にして伝えたり絵で表現したりできるのは、これまで遊びや活動の中で様々な経験を積んできた年長組ならではの姿です。

描いた自然物の絵には、絵の具で色を塗っていきます。一人一人の素敵な秋の自然物の完成が楽しみです。

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