2018.01.15
日常行事
凧作り(年長組)
平成30年1月15日(月)
年長組の子どもたちが凧を作っています。厚手のビニール、竹ひごを使った凧です。ビニールをハサミで切るところから自分たちで作っていきます。ビニールをハサミで切ったり、竹ひごをバランスよくつけたりし、友達と教え合いながら作っていきました。
「早く外で揚げたいな！」ここまでできると後は、凧糸をつけて完成です。
外に出てきた子どもたち、凧がくるくる回ってしまい、思っていたように凧が揚がりません。「なんで回っちゃうのかな。」「もっと上に上がってほしいな。」「どうしたらいいのかな…？」子どもたちは試行錯誤しています。
友達のそばで揚げていると、凧糸がからまってしまいました。「糸がからまっちゃったよ。」「あ、ここを取ればいいのかも…」「ねえ、ここから引っ張ったらどうかな。」と真剣に糸をほどき始めました。年少さんがそばで、「難しそう…。取れるのかな…？」といった表情で見ていました。
お弁当のナプキンを結んだり、ほどいたりする等、生活の中でも指先を使い細かい作業ができるようになっている子どもたち。できることは自分でやって、考えたり工夫したりしながら、凧揚げを楽しめるようにかかわっていきます。
