2018.02.22
日常
ごっこ遊び
平成30年2月22日(木)
年長かえで組が『かえでランド』を作り、友達を招待しました。子どもたちが考えた楽しい乗り物やお店が並んでいます。明日、他クラスを招待する予定でしたが、雨天でオリエンテーリングが明日に延期になったため、今日お客さんを招待することにし、子どもたちは朝から忙しそうに自分の場所の準備を進めていました。
「ここから入ったら向こうで待っていてください。」「ピッ！はい、チケット通りました！こちらへどうぞ。」一人一人から出てくる言葉を聞いていると、初めてお店に来た小さな子どもたちも安心して楽しめるなと感じました。友達のそばにぴったりくっついて、顔を覗き込んで、一生懸命その子が楽しめるようにと説明する姿が印象的でした。
こわそうなおばけ屋敷にドキドキしていた年少組の様子を見ながら、入り口の扉の開閉を行っていました。同じグループの友達と自分の役割を考えながら、互いにどのように動いたらよいかを考え、声をかけ合っていました。
友達とアイディアや思いを出し合いながら、作ってみたいと思ったものを少しずつ形にしてきた子どもたち、お客さんを招待し、喜んでもらえるように思いを込めて対応している姿はさすが年長組です。目的に向かって、友達と意見を出し合い、協力して最後まで進めていく力がしっかり身についている姿がたくさん見られた活動でした。
