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2020.01.28

日常

ポップコーンパーティーの準備・参観懇談会(満3歳・年少・年中組)

今週木曜日のポップコーンパーティーに向けて、年長組が準備を進めています。

玄関で乾燥させていたトウモロコシ、収穫した時よりも硬くなっていました。「どうやって粒を取るのかな?」「少し硬いね。」「あ、取れたよ。」指を動かして一粒ずつ丁寧に取っていきます。

「これがポップコーンになるんだよね。」「大きく膨らむんだよね!」「こんなにいっぱいになった!」みんなワクワクしています。お客さんを招待するため張り切って準備している年長児。明後日は年長組の子どもたちでポップコーンパーティーを開き、木曜日には年長組保護者の皆様、他学年、未就園児を招待します。

今日は満3歳、年中、年長組の参観懇談会でした。雨の一日でしたので、各学年、お正月遊び等の他に、ホールで鬼遊びをして体を動かして遊びました。

一斉活動の様子もご覧いただきました。もうすぐ節分、各クラスで鬼の顔の制作を行いました。年中組はデカルコマニーをした画用紙を鬼の顔に見立て、顔のパーツを色画用紙で作りました。

目、鼻、口、角等、自分で考えて、色画用紙の色を選んだり、形や大きさを切り、組み合わせたり並べたりしました。どんなふうに作ろうか手を止めてイメージしたり、工夫したりしながら作っていた子どもたち、一人一人が最後までじっくり取り組んでいました。

年少組はハサミを使って、鬼の顔の輪郭を切りました。1学期からハサミを使って制作を行っている子どもたちは、安全な使い方を身につけています。切った鬼の顔に顔のパーツをのりで貼りました。自分なりに考え、楽しんで作っていた子どもたち、集中して最後まで作り上げていました。

満3歳は紙皿を顔に見立てた鬼のお面を作りました。髪の毛の色をクレヨンで塗ったり、目、鼻、口、角をのりでつけたりしました。先生やお家の方にそばについてもらい、自分の鬼ができることを楽しみに作っていました。お面が出来上がると、廊下や職員室に行って「鬼だぞ~!」と先生たちを驚かせていました。弁当後も、かわいい鬼たちが園内を歩き回っていました。

各学年、先生の話をよく聞いて活動しています。一人一人がどんなふうに作っていくのかイメージしたり、作っていく中で自分なりに工夫しています。学年の発達の違いはありますが、日頃の園生活の中で、自ら考え、進んで行動する経験がこのような活動でも活きてくるのだと思います。様々な場面で自信をつけている子どもたち、最近は「今度は○○組になるんだ。」といった進級を意識した言葉も出てきています。

満3歳、年少、年中組の保護者の皆様、本日は冷たい雨の降る中、参観懇談会にお越しいただきありがとうございました。

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