2016.12.01
日常
たのしみ会に向けて
朝から雨模様で、子どもたちは室内で過ごしました。
来週の月曜日、火曜日は子どもたのしみ会です。
各クラスの表現活動では、それは子どもらしい様子が見られ
とてもほのぼのとした気持ちにさせられます。
なりきる楽しさを味わいながら、その表現を支える場面(背景)や身につけるもの
などを自ら作っている子どもたちです。
空き箱を組み合わせ、お馬さんに見立てたり、
丸い形の厚紙を利用してペンギンのお面にしたりなど、
身近な素材を使いながら
自分なりに考えた発想が形になるように頑張っています。
創造性が豊かな子どもたちの姿に
たのしみ会に取り組む過程の中で大きな成長を感じます。
教師は子どもたちの豊かなイメージを引き出したり、
時には刺激したりして
その思いが実現できるように援助をしています。
子どもたちの思いに耳を傾けていると、いろいろなことを
よく知っている、よく観ている、よく感じていることに
気づかされます。
子どもたちはさまざまな素材と出会い、
手作りしていくことの楽しさや温かさを感じていることでしょう。