文庫幼稚園

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2017.11.07

「ひのき屋」公演

今日は「観劇」の日

いつものホールが劇場に変わりました。

 

観劇といっても今日は劇ではなく

音楽バンド「ひのき屋」さんにお願いしました。

普段は見たこともない、大きないろいろな形の太鼓、

ギター、篠笛、鍵盤ハーモニカ、ウッドベースに加え、

海外の珍しい楽器などがホールに運び込まれ、

あっという間に子どもたちは音楽の世界に引き込まれていきました。

  

歌の合間に、子どもたちの元気な歌声も加わったり

立ち上がって頭の上で拍手をしながらジャンプをしたりと

楽しいことをたくさん盛り込みながら

プログラムが進んでいきました。

子どもたちは、すぐに音楽に反応して

大きな声を出したり、体を動かしたりすることを楽んでいました。

 

そのように楽しめるためには、心が安定し

気持ちが開放されていないと難しいと思います。

たかとり幼稚園の子どもたちは素敵だなと思いました。

 

びっくりするほど大きな太鼓、シンバル、

演奏する方も全力でパフォーマンスを見せてくれます。

 

最後はねぶたの曲に乗って

「ラセラーラセラー ラセラセラセラー」と

かけ声をかけながら「跳人」のようにみんなが踊りました。

演奏者のみなさんが自己紹介をしてくださり、おしまいと思ったのですが、

みんなの「もっと聞きたい!」という要望でもう1曲アンコール

「こいのぼり」という曲で、みんなハンカチや手を振りながら

リズムに乗って元気いっぱいに踊っていました。

満3歳児たまご組は約1時間の公演は飽きてしまうので

この場には参加しないで、誰もいない園庭でのびのびと遊んでいました。

年少さんもところどころ飽きてしまうこともありましたが、

歌や踊りが始まると一緒に楽しめていました。

年に1回の「観劇」

観劇といっても今日のように音楽の演奏を聞くこともあります。

昨年は一人芝居、1昨年はパントマイムを見ました。

今日の様々な楽器の演奏や歌や踊り

体に響く太鼓の音など、子どもたちの心に残るものだったと思います。

プロの方が本気で見せてくれる演奏や歌や演技に触れることで

音楽や演劇、表現などの魅力を体や心で感じてほしいと思います。

お子様の2年~3年の在園中にいろいろなものに触れられるように

これからも考えて実施していきます。

遠く北海道、函館から来てくださったひのき屋さん

楽しい時間をありがとう!!!

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