文庫幼稚園

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2018.06.01

砂・水・土を使って

今日から6月。いよいよ夏ですね。

“てんとう虫広場”と“わくわくの道”のアジサイがとてもきれいいです。

 

“はなのおうち”にジョウロで水をかけて遊んでいます。

よく見ると水をかけた後、こすって汚れを落としています。

バケツに入れた水も用意して「水をかけながらお掃除しているんだよ」と

言っていました。水をかけると家の色が変わり、きれいになっていくのが

面白いようです。子どもたちはいろいろな遊びを発見します。

 

女の子たちが作っているのは、サクラの実を入れた豆ごはんです。

落ちているサクラの実が黒くなってちょうど黒豆のように見えます。

[ちょっと待ってて」と言われて待っていると、土と水の入った入れ物に、

葉っぱをちぎって入れながら

「これはホウレンソウ、人参も入れて、キャベツも入れて・・・」と

野菜がいっぱい入った味噌汁と、豆ご飯をごちそうしてくれました。

 

昨日年長さんが作っていた〝かまくらと川”の跡が残っていて

今日はそこに年中さんが来て遊び始めました。

 

昨日の〝かまくら”の横穴は壊れてしまい

今日は上から深い穴を掘っています。

年長さんも手伝って、子どもの体が隠れるくらいの大きな穴になってきました。

周囲の川の跡を今日は年中さんが掘り続けて水を流しています。

年中さんは年長さんの遊びに興味津々、真似をして遊びながら

自分たちのアイディアも出して遊びを作っていきます。

今日のこの場所は〝ひみちきち”だそうです。

 

こちらはコンクリート工場

土を掘りかえして、水を混ぜて作っています。

泥と水が混じったものを平らに均している様子はコンクリートにそっくりです。

これから暑くなって水に触りたい季節です。

水遊びといっても、プールでの水遊びばかりでなく、

子どもたちはいろいろと自分たちの経験を生かしながら

思いついたことを遊びにしていきます。

その中ではものを何かに見立てたり、どうしたら本物らしくできるかと工夫をしたり

友達と一緒に力を合わせたりというように様々な経験をしています。

子どもたちのアイディアいっぱいの遊びをより楽しめるように

より豊かな経験になるように、援助していきたいと思います。

保健室に可愛いピンクの薬品棚が入りました。

薬品は鍵の閉まる戸棚で管理していますが、これまでのものが

老朽化してきたので、新たに購入しました。保健室が一層可愛くなりました。

保健室では子どもが転んだときに消毒したり、

熱が出たときにベッドに寝たりします。

可愛い部屋になりましたが、日常はあまり使わなくてすむようにと願っています。

参観日やめだかクラブのときなどは、小さいお子様の授乳やおむつ交換などに

お使いいただけますので、必要なときにはお声をかけてください。

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