文庫幼稚園

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2018.06.25

6月避難訓練

 6月の避難訓練は、消防署の人に来てもらう訓練です。

 今年も消防署の人に来てもらいました。先日、大阪で大きな地震があったばかりなので、先生も子ども達も、とても真剣にやりました。「自分の命は自分で守る」という考えを、小さいながらもしっかりと持てるように、先生達は真剣に語りかけました。

 「大きな地震です。すぐに・・・・」教頭先生の放送が入りました。みんな、頭を守って小さくなりました。揺れがおさまりました。

 「揺れがおさまってきたので、ブランコの前に急いでみんな集まりましょう。口はハンカチで・・・・」とまた教頭先生の放送が入りました。

  

 

 年少さんの様子は、訓練の前に「身を守る方法」を、教わっているところです。

 みんなは、ブランコの前に集まりました。いつもこの所を集合場所にしています。園舎から離れ危なくないと考えているからです。でも、本当の地震の時は変更することも当然あると考えています。

  

 

 子ども達は全員、無事に集まりました。とても早く集まれました。園長先生の話を聞いてから、消防署の方のお話を聞きます。「とても上手にできたのでびっくりしています」と褒めてくださいました

 そのお話もしっかりと真剣に聞くことができました。

 みんなの気持ちが一つになっていないと、みんなが一緒に避難できませんから、お話の聞き方もしっかりと指導をしています。

 その後、先生方の消火訓練も例年通りやりました。この職員の訓練もとても大切にしています。

  

 

 

 

 毎年のことですが、今年も消防の車が来てくださいました。中を見せてもらうと、年中さんや年長さんでは、いくつかの質問もありました。あおい先生が、自ら消防服を着て見せました。

 重くて暑くて、とても大変そうでした。まだまだ続く梅雨の季節です。

 今回の訓練が消防署の協力の下、雨でなくて本当に助かりました。

長い時間、がんばって訓練に参加した子ども達がとても立派に見えた訓練でした。

 

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