サンタクロースからのプレゼント

朝方に冷え込んだからでしょうか。

園庭のビオトープに氷が張っているのを子ども達が見つけました。

自分の顔と同じ大きさの氷を手でつかむと、「冷たすぎて手が痛い。」と声があがりました。

冬がやって来たのですね。

　

父母の会から園児にゼリーのプレゼントがありました。

「ほっぺたが落ちるほどおいしい。」といって嬉しそうに食べていました。

　

クラスでゼリーを食べていると、サンタクロースから手紙が届きました。

子ども達にプレゼントがあるそうで、「後で先生と一緒に取りに来てください。」と書かれて

いました。ゼリーを食べ終えた子ども達は、内容通り先生や友達と職員室までプレゼントを

受け取りにやってきました。

　

　　プレゼントを部屋に戻ってから開けて

　みると袋の中に、全員分のコマが入って

　いたのです。

　　先生から一人一人にコマが配られると、

　目印にとクレヨンで色を塗り、さっそく回し

　

　始めました。元気に遊べる子ども達にピッタリのプレゼントです。

　

　コマを回すのは少し難しいようでしたが、諦めずに何回も取り組む姿がありました。

挑戦欲が出てきたのでしょう。できなくても、できた友達にやり方を教わる子ども達もいま

した。これからも、継続して向かおうとする気持ちを大切にしていきたいと思います。