子どもゴミ教室(年長組)

今日は、年長組を対象とした「子どもごみ教室」がありました。横須賀市資源循環部資源循環推進課より７名の方にご来園いただき、ごみの分別ルールについて教えていただいたり、ごみ収集車を見せていただいたりしました。

横須賀市では「燃せるゴミ」「缶・びん・ペットボトル」「容器包装プラスチック」「不燃ごみ」の４つの分別があります。生ごみは水を切って捨てることやプラスチックごみを２重袋で出さないこと等、ごみの種類やポイントとなる話を聞くと、「そうなんだ。」「お家の人にも言ってみる！」と興味をもって話に耳を傾けていました。実物を見ながらの分別クイズでは、教えていただいたことを思い出して、答えとなるものに手を挙げました。

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話を聞いた後には、ごみ収集車の見学をさせたいただきました。雨が降っていたのでテラスから見せていただく形になりました。ごみ収集車は、パッカー車とも呼ぶそうです。「パッカー車？！」「知らなかった、かっこいい名前だね。」友達や先生とニコニコして見ています。

今日は特別に動かしていただき、ごみが車の中に入っていく様子を見せていただきました。子どもたちは、大きな音とともに、ごみが車の中へ入っていく様子を不思議そうに見ていました。

処理場で、収集されたごみをどのように出すのか見せていただきました。これは普段見ることができないので、子どもたち、先生たちも「すご～い！こんなに大きく開くんだ！」と驚いていました。

最後には係の方に挨拶をしたり、握手をしてもらったりしました。ごみのことについて学ぶと同時に、いろいろな仕事をされている方との温かな触れ合いも子どもたちにとっては大切な時間となりました。本日お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。