カマキリのあかちゃん

今日は蒸し暑い一日でしたので、水を使った砂場遊びはとても気持ちよさそうでした。ツマグロヒョウモンの幼虫を見つける時期ですが、今年はまだ見かけていません。食草であるビオラが枯れてきたので、もしもに備えて冷蔵庫に保存しています。バタフライガーデンにはモンシロチョウやアゲハチョウが飛んできます。

生き物が大好きな子どもたち。午後、年長さんたちが「カマキリのあかちゃんがうまれたんだよ！」と教えにきてくれました。おしゃれなコーヒーカップに入ったカマキリの卵。今日うまれたようです。とても小さくて可愛かったです。

「すごいね。」「いっぱいいるよ。」「何匹いるんだろうね。」「１３匹はいるね。」「もっといるよ。」子どもたちは大興奮でした。カマキリはひとつの卵しょうに小さな卵が１００～３００個入っているそうです。

右写真の黄緑色で囲ってある部分は「脱皮した抜け殻だよ。」と年長さんから教えてもらいました。子どもも大人も観察をしていると「なんでだろう？」「どうしてだろう。」と疑問が湧いてきます。体験したことから知らないことを考えたり、調べたりしていくことが自分の知識になっていくのでしょう。

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