サンタさん現る☆鬼饅頭

今日は一日中雨が降り続いたため、室内遊びが中心となりました。各クラスではごっこ遊びや表現遊び、製作などが繰り広げられていました。そのような中、トナカイさんがサンタさんを連れて、いちご組さんにやってきたのです。遊んでいた手を止めて、一瞬にして注目が集まりました。サンタさんだとわかると、駆け寄る姿もありました。

サンタさんは大きな袋を背負っていました。その中を覗き込むいちご組さん。お部屋が静まりかえりました。中には色とりどり、リボンが結ばれた箱がいくつも入っていました。すぐその場で箱を手にする子もいましたが、「たくさんの子どもたちがいるから、みんなの分を用意してまた来るね。」と言って、トナカイさんもサンタさんも自分のクラスにも戻っていきました。お部屋ではいちご組さんにいろいろな製作をして、渡す準備をしていました。

たくさんのプレゼントを持って、再びいちご組さんにきてくれたサンタさんとその仲間たちです。ごっこ遊びの中で異年齢のかかわり合いがとても素敵でした。

さて、連日さつまいもを使ったクッキングが続いています。本日は年長さんがさつまいもを使った『鬼饅頭』づくりをしました。予め担任がサイコロ状に切ったさつまいもに、砂糖⇒小麦粉・塩⇒白玉粉を混ぜていきました。それぞれ、粉が馴染むように５分おきます。年長さんはグループの友達と仲良く、順番を守りながら進めていました。さすがです。

いい感じで生地ができました。これを１５分ほど蒸していきました。

ほかほかの湯気が立ち、さつまいものにおいが漂いました。もちもちで、ずしりとした食べ応えのある鬼饅頭。大成功でした。