2018.07.04
日常
☆素敵な星座☆年中
7月7日の七夕さまも近くなり、幼稚園では織姫彦星を作ったり、願い事を考えた
りしています。年中組では、星空に興味関心をもてるようにと願い、活動の中で
星座のお話をしました。点と線だけの星座を見せ、何に見えるか星座クイズをす
ると、子どもたちは自分なりに見立てたものを言いました。
その上に星座の絵が描かれたクリアシートを重ね、「これは琴座と言うんですよ。
織姫がいる星座なんです。」と伝えていきました。
点と線だけの星座にイメージができる絵が重なると、子どもたちによりわかりや
すくなったようで、興味津々の様子で見たり、歓声をあげたりしていました。
その様子がとても素敵でした。
クイズ形式にしていったので、子どもたちは積極的に手を挙げて何の星座に見える
かを伝えていました。
「これは、大鷲座と言います。彦星がいる星座なんです。」
「すごいね。大鷲なんだって。」「大きいんだね。」
ひとつひとつの星座に眼を輝かせていました。
白鳥座がわかった女の子がいると、周りの友達から拍手が起こりました。
「すごいね。よくわかったね。」と驚かれていました。
導入後は、なんと星座が描かれた画用紙をひとりひとりがもらうことができ、
お星さまの中を綺麗な色にぬっていきました。
「私はキラキラにするの。」「ぼくは青でぬるんだ。」と、子どもたちはとて
も嬉しそうに取り組んでいました。
年中担任が心を込めて描いた教材です。

年中さんのお部屋が美しいお星さまでいっぱいになりました。
今日はあいにくのお天気ですが、子どもたちに早く星空を見せてあげたいと
思いました。





























