文庫幼稚園

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2015.12.10

日常

真似(年少組・年中組)

12月10日(木)

 

年少の子ども達が、カラービニルをマントのように身に着け、新聞紙を丸めて先にスズランテープのひらひらがついたはたきの様なものを持って、部屋の前に遊んでいました。

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どうやら年中組の「おたのしみ会」の劇を見て、そこに登場した魔女とチョウチョを見て真似をしているようです。背中に着けていたのは、マントではなく羽の様でした。魔女とチョウチョの合体したもの(?)を作り出したようです。

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先生が固定遊具の方へ行くと、魔女とチョウチョの合体の格好でその後を追っかけて行きました。

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そして、固定遊具の所で先生と「チチンプイプイ、カエルになあれ。」などと言いながら、はたきの様なものを振り回して遊んでいました。

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年少の子ども達は、年中の劇に登場してきた魔女やチョウチョの格好が気に入って、その両方の楽しいところやかっこいいところを取り入れた新しい魔女を作り出したようです。

 

年中の子ども達は、頭にいろいろな色の頭巾を被り、黒く塗った段ボールを持ち出して、🎶海賊、海賊、おいらは海賊!🎶なんて歌いながら園庭を練り歩いていました。

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被っていた頭巾には、ドクロのマークが描いてありました。

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年中の子ども達も、年長の子ども達が「おたのしみ会」の劇に出てきた海賊を真似ていたのです。黒い段ボールは海賊船だったのです。それも、年長組が劇に使ったのをそっくり借りてきたのです。

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途中でたんぽぽ組の子どもに、「海賊だぞ!」とか、先生に「撃っちゃうぞ!」と言いながら手で鉄砲の真似をして脅かしたりして喜んでいました。

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年中の子ども達も年長の劇の海賊がかっこよかったので真似たようです。でも年長の海賊とは違う自分たちの海賊を作り楽しんでいたようです。

お互いに劇を見せあうことで、その劇の中の気に入った部分を真似て楽しみ、そのうちに自分たちの独自のものを作り出していくようです。これからしばらくは他の学年(多くの場合上の学年)を真似て楽しむことが続くのでしょう。

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