文庫幼稚園

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2016.03.11

日常

新しい学級表示板はもう一息(年長組)

3月11日(金)

 

3月に入ってから色塗りを始めた学級表示板作りも、いよいよ最終段階に入りました。

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昨日は学級名を表す絵に、目と口を入れました。本当は子ども達が描けばいいのですが、バランスや大きさなど細かい作業になるので、なかなか子どもの手に負えません。そこで、絵の得意な事務の先生の手を借り、目と口を可愛く描いてもらいました。

子ども達は、事務の先生が描いているのを「上手だね。」とか「可愛いね。」なんて言いながら、描くところを見ることで自分たちがやっているような気持ちになっていました。

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目と口が入ると、途端にただの学級表示の絵が生き生きとしました。ただ、学級表示の絵の周りが無地なので、少し寂しい感じがしました。

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そこで、今日は絵の周りの少しにぎやかにするために、子ども達1人ひとりが手形を押しました。まだ全員が押したわけではありませんが、学級表示の絵がうれしがっているように見えます。

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皆が手形を押したら、自分の手の所に名前を書き、ニスを塗って仕上げます。その後で、傷みが激しい20数年前の学級表示板と換えます。前の学級表示板を作ってくれた卒園児には申し訳ありませんが、仕方がありません。卒園記念の作品として作った新しい学級表示板は、4月の新学期に新しい子ども達を楽しい気持ちにさせて部屋に迎え入れてくれることと思います。

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