初めてのお弁当(年少組)・遠足(年長組)

４月１８日(月)

 

初めてのお弁当(年少組)

 

今日から年少組も年中組もお弁当です。先週はどちらの学年も午前保育でした。そして今日からのお弁当に備えて、木曜日と金曜日はおやつを食べました。

朝からお弁当を楽しみにしていた子が、たくさんいました。年少組は少し早めでしたが、１１時を少し過ぎた頃からお弁当の準備を始めました。

片方の学級は、お弁当の準備をする前に紙芝居を使って、お弁当の話をしていました。

ある程度準備ができていたもう一方の学級では、先生が一人ひとりの席を回って、お弁当の準備の仕方やいらないものの片付け方などを教えていました

初めてのお弁当なので、子ども達が食べやすいようにお家の人も工夫してお弁当作りをしてくれていました。

「頂きます。」をすると、皆待ってましたとばかりに美味しそうに食べ始めました。

お弁当を食べ終わると、少し疲れたという顔をしている子もいました。幼稚園が始まって、まだ１週間です。今週からお弁当があって、幼稚園で過ごす時間が５時間になります。年少の新入園児にとっては、慣れるまでは少しつらいかもしれませんが、それもすぐ慣れると思います。

 

 

 

遠足(年長組)

 

年長組が、県立観音崎公園の中にある森のロッジに出かけました。

園バスで花の広場まで行き、そこからは歩いて森のロッジまで行きました。

森のロッジには子ども向けのアスレチックがあります。子ども達は、先生の話を聞いた後、さっそくアスレチックを楽しみました。アスレチックの種類によっては、初めは怖そうだと敬遠する子どももいましたが、繰り返しいろいろなアスレチックに挑戦するうちに、初めは怖がっていた種類のアスレチックにも挑戦できるようになる子もいました。お手伝いのお家の人が、要所要所で子ども達の安全を見守ってくれたり、世話をしてくれたりしました。

アスレチックを楽しんだ後は、楽しいお弁当でした。気持ちのいい天気の中で、体をたくさん動かしたのでお弁当がとても美味しそうでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎたようで、「帰りますよ。」という先生の声に、「もう終わり？」なんて残念そうな声を上げている子もいました。花の広場や森のロッジへは、これからも園外保育で気軽に来ることができます。その時はまた違った遊びが楽しめると思います。

園に帰ってきた子ども達は、とても満足そうな顔をしていました。