文庫幼稚園

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2016.07.13

日常

テント生活?(年中組)

7月13日(水)

 

年中の保育室の前に、ブルーシートでテントが作ってありました。中には年中の子どもが数人何やら楽しそうに話をしていました。キャンプごっこでもしているのかと思って、「テントの中で何しているの?」と聞くと、「テントじゃないよ。海の中だよ!」という返事が返ってきました。

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反対に回って見ていると、ブルーシートを触りながら、「ここにワカメが生えているよ。」とか、「クラゲが泳いでいる。」なんて楽しそうに会話をしたり、「サメが居ないからいいね。」なんて言ったりして寛いでいました。

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ちょうどそこに年少の子どもが夕涼み会の会場を飾る「タコの提灯」を持ってきました。クラゲやサメ、海の中などという話を聞いて、そのブルーシートの所にタコの提灯を持って行きました。

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そしてブルーシートの上から中の子どもに向かって、「タコだぞ!」なんて言いながらユラユラしました。中の子どもは、ブルーシートを透かしてそのタコを見るような仕草をして面白がっていました。

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その後もブルーシートの中には、子どもが入れ代わり立ち代わり出入りして楽しそうに話したり、友達を呼んだりして遊んでいました。

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このブルーシートのテントは、昨日日差しが強かったので日陰を作るために先生が作ったのですが、子ども達はテントにしたり海の中に見立てたり、家にしたりとその時々の遊びで、自由に考えて遊びの場にしているようです。ブルーシート1枚がこれだけいろいろな世界になる子どもの遊びって面白いです。

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