文庫幼稚園

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2016.11.29

日常

来週は「お楽しみ会」 2

11月29日(火)

 

今日も各学級で「お楽しみ会」に向けて最後の準備をしていました。

満3歳児学級たんぽぽ組は、他の学年と違いお家の人と一緒に楽しむ活動が多いのですが、それでも子どもだけでお家の人に見てもらうものがあるので、それに向けて楽しみながら準備をしていました。皆で歌えるようになった歌を、動作を着けながら歌っていました。

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1曲終わると、子どもの中から次の歌が出てきて、それを歌うと次と言う様に、自分たちが幼稚園で覚えた歌を皆歌っていました。

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その後は鈴を持ち出して鈴を鳴らしながら歌っていました。

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入園して2か月か3か月しか経っていませんが、こんな子ども達の姿を見たらお家の人は、感激するのではないでしょうか。でも、お家の人が来るといつもと全く違う姿になってしまうのが満3歳ですから、どうなることやら。

 

年少ゆり組は、体調の悪い子が多く休んでいる子が多かったのですが、登園してきた子ども達は元気いっぱいで自分たちの劇遊びを楽しんでいました。

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魔女が魔法をかけた椅子に座ると、面白いことが起こるのです。そんな話を子ども達は楽しんでいました。

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話の最後は、またまた魔女のかけた魔法で動物になった子ども達は楽しそうに歌っていました。

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初めて劇を見た教頭先生の感想を聞く子ども達は、年少の子どもとは思えないくらい真剣な顔で聞いていました。「動物さんたちが、とってもかわいかったよ!」と言われて、皆ニコニコ顔でした。

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「お楽しみ会」の時に、こんな姿が出たらお家の人達も心から楽しんでくれるのではないでしょうか。

 

年中つくし組は、森の動物が変身キャンディーを食べる劇です。もう1か月以上もこの変身キャンディー遊びを楽しんでいます。

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変身するものへの子どもなりの工夫がいろいろな所で見られ、とても楽しい劇遊びになっていました。

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部屋の中の雰囲気が子どもの気持ちを楽しくさせて、劇遊びらしくなってきました。

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年中きのこ組は、食べると変身する木の実を動物達が食べる話です。

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森の中の自分たちの居場所にいる時から仲間の動物たちと楽しんでいました。

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自分たちが変身木の実を取りに行くときになると、大張り切りで自分の被っているお面の動物になって、実の成っている木の所に移動していきます。

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その実を食べた後は、思いもよらないものに変身して、見ている人はびっくりするのではないかと思います。

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まだ自分たちが楽しむことが第一になっているようです。あと1週間で、見てくれるお家の人が楽しんでくれるようにしようという気持ちができれば、きっと誰が見ても楽しい劇遊びになると思いました。

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