参観懇談会(満3歳・年少・年中組)・避難訓練

登園時間に雨が上がり、きれいな落ち葉が子どもたちを迎えてくれました。

年中組の壁面は園庭のサクラのような紅葉した木になりました。枝からはミノムシがぶら下がっています。今日は満３歳、年少、年中組の参観懇談会でした。

好きな遊びの時間は外遊びの鬼遊びやあぶくたった等を中心にご覧いただきました。園庭は、先生や子どもたちの笑顔と笑い声がいっぱいでした。自分のやりたい遊びをする中で、一人一人がのびのびと自分を出して過ごすようになっています。年中組はしっぽとりや増やし鬼でクラスの友達とのやりとりを楽しみました。

年少組は最近「あぶくたった」の遊びが好きになっています。友達を近くに感じながら、イメージを広げてやりとりをしたり、追いかけられることを楽しんだりしています。先週新しくできたロープの遊具にも挑戦しています。

  

満３歳は、砂遊び、ボール、固定遊具等の遊びに加え、最近は先生との簡単な鬼遊びが好きです。先生の「トントントン！」の言葉にワクワクして「何の音？」と答えます。「おばけだぞ～！」の声を聞くと元気いっぱいで走ります。

集合の時間は絵本を見ながらまねっこ遊びをしました。先生、お家の人の近く…自分なりの安心する場所を見つけてクラスみんなと一緒の時間を楽しみました。

 

年中組はフルーツバスケットを行いました。友達と一緒に果物の名前を決めてみんなに伝えたり、言葉を聞いて動くことを楽しんだり…、クラスのいろいろな友達を近くに感じて遊ぶことがとても楽しい様子でした。

朝の挨拶や昼食時の当番活動も頑張っています。自分たちでできることは進んで行っている子どもたちです。

年少組は、ドングリや空き箱などを使った手作り楽器の演奏をお家の方にご覧いただきました。日頃、園に持って来てくださっている空き箱やラップの芯等がバイオリンやマラカス等に変身しました。子どもたちは「山の音楽家」に合わせてニコニコで音を出していました。

各学年、運動会を経験して自信をつけた子どもたちの様子をご覧いただけたのではないかと思います。今月末から１２月初めに行うお楽しみ会でも一人一人の成長した姿をご覧いただきたいと思っております。満３歳、年少、年中組の保護者の皆様、本日は参観懇談会にお越しいただきありがとうございました。

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午後は火災を想定した避難訓練を行いました。放送で火元や避難場所を聞いて素早く動き出した子どもたち。煙が入らないよう口元にハンカチを当てることも忘れずにできていました。園長先生の話にも最後までしっかり耳を傾けていました。