子どもごみ教室(年長組)

本日、年長組の子どもたちを対象に『子どもごみ教室』が開かれました。横須賀市資源循環推進課の皆様にご来園いただき、年長児にゴミの分別について教えていただきました。

横須賀市はごみの分別が４種類あることを聞いた子どもたち。スタッフの方と一緒に、ごみの分別を体験しました。蓋付きの瓶、納豆の容器、陶器等、どの分別になるのかよく考えていました。最後には、ポイ捨てについてのお話も聞きました。一人一人が意識をもって取り組み、きれいな街が保たれることを願います。

園庭ではごみ収集車の見学をさせていただきました。パッカー車と呼ばれています。見たことのある車ですが、目の前に来るととても大きく感じます。

子どもたち、先生たちも収集車にごみを入れてみました。そして、ごみがどのように機械に入っていくのか、回転版が回るところを見せていただきました。

収集車の中のゴミを出す時は、このように大きく開くそうです。なかなか見ることがないので、「すご～い！！」と子どもたちから驚きの声が上がっていました。

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最後は、車のそばに行って見学したり、質問をしたりしました。一人一人の声に丁寧に耳を傾けてくださり、子どもたちはスタッフの方に親しみをもっていました。

「海にあるごみはどうしたらよいのですか？」「街に落ちているごみはどうしたらよいですか？」と質問した子どもがいました。本日の教室での学びは、子どもたちが様々な環境問題に目を向けていくきっかけになることと思います。横須賀市資源循環推進課の皆様、本日はありがとうございました。