2025.05.28
年長組園外保育
年長組の子どもたちが育てていたオタマジャクシがカエルになりました。4月の遠足で捕ってきてから、クラスで飼育し、成長の様子を観察してきました。次々にカエルになり、約40匹!まだオタマジャクシもいるのですが、生まれた場所に返してあげようとみんなで考え、今日の園外保育が決まりました。
子どもたちは登園後、大きなケースに入っていたカエルたちを、小さな飼育ケースに移しました。グループの友達とケースを持って池まで歩きます。
蓋を開けてもすぐに出ていかないカエルもたくさんいます。手で出したり、水を入れてみたり…グループのみんなと相談しながら、池に戻しました。この一か月間、他学年もオタマジャクシ、カエルを見せてもらい、子どもたちにとって貴重な経験となりました。