文庫幼稚園

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2017.04.13

優しい年長さん・はっぱのおばけ

平成29年4月13日(木)

爽やかな風に誘われ子どもたちが園庭に出てきました。「花びらがひらひらしてきれいだよ。」少しずつ子ども達の気持ちも落ち着き、その美しさに目を向け言葉にする姿が増えてきました。

 

今日は園庭のあちこちで年長児が年下の友達にかかわる姿が見られました。楽しそうな遊びを見つけて近づいてくる年少組の子ども達。いつの間にか隣に来て、一緒に穴を掘っていたり、触っていたり…「あれ?この子仲間に入ったの?」「…?」「一緒にやりたいのかな?」「一緒にやるならこうしてね。」年長児は不思議そうな顔で年少児の顔を覗きこむのですが、まだ返事は返ってこないことがほとんどです。ですが、その気持ちを自分たちで考えて様々にかかわっている姿はさすが年長児だと思いました。

 

年少児の帽子をかぶせてあげる年長児、あたたかい気持ちになります。

園庭の隅には、子ども達の隠れられるスペースがたくさんあります。

今日はその場所で遊んでいた子ども達がおばけになって、「おばけだぞ!」と先生や他の子ども達を追いかけてきました。しばらくすると、葉っぱを顔に当てて「おばけだぞ~!」とこわいおばけがたくさん増えてきました。初めはビワの葉っぱで目を隠していたのですが、先生に大きなゴムの葉を見つけてもらいもっとこわいおばけになっていました。

「園長先生見て見て!」「おばけだぞ~!」

「園長先生もおばけだぞ~!」

最後はおばけたちの記念撮影をしました。

 

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