子どもごみ教室🚮

今日は横須賀市資源循環部の皆様にご来園いただき、年長組を対象に『子どもゴミ教室』を開いていただきました。ホールでは、横須賀市の４種類のごみの分別について教えていただきました。燃えるものの中でも、汚れていないきれいな紙や箱等はリサイクルできること等を聞き、毎日捨てている様々なゴミの分別に興味をもっていました。

その後、実際に子どもたちがゴミの分別を体験しました。卵パック、おもちゃのバケツ、ラベル付きのペットボトル、割れた湯飲み茶わん等を手に取り、分別してみました。

ペットボトルは、ボトルとラベルや蓋は分けて捨てること等、子どもたちは教えていただいたことをよく理解していました。

園庭ではゴミ収集車の見学させていただきました。先生たちは、実際にゴミを収集車に入れる体験をしました。入れたゴミがどのように車に入っていくのか、実際に動かしていただきました。また、集めたゴミを外に出す様子も見せていただきました。「こんなに高く上がるんだね！」「たくさんゴミが入るんだ。」近くで車の仕組みを知ることができ嬉しそうでした。

車を自由に見学させていただいたり、分からないことを質問したりした子どもたち、職員の方とのかかわりを通して、ごみ収集の仕事への興味関心をもっていました。保育室に戻ってからは早速、ごみ箱を見て、「これは燃えるよ。」「こっちは容器包装になるね。」とごみ箱や分別の確認をしている姿が見られました。今日教えていただいたことを、園生活の中でも取り入れていきたいと思います。

横須賀市資源循環部の皆様、本日は誠にありがとうございました。