文庫幼稚園

BLOG

2019.11.26

令和元年11月

表現活動

秋の名残を惜しむかの如く、時雨が降り紅葉した葉を濡らしています。

空気がひんやり冷たくなり、いよいよ冬への移り変わりが近づいてきたようです。

こっぱ村広場に実っているざくろが熟れました。

今まで、どのような果実かわからなかった子も、美しいルビー色の実を見て驚い

ていました。

まだ、園庭にはひよこさんしか出ていなかったお昼後、先生と一緒に味わうこと

ができました。「おいしい!おかわりちょうだい。」と、先生の後に長い列がで

きていました。

今、各クラスで表現活動を楽しむ様子が見られ、園全体が活気に満ちています。

まるでお祭りのように朝から太鼓の音色が響き、恐竜のうなり声が聞こえ、それ

は賑やかです。

年長のお姉さんたちが「わたしたち素敵な服ができました。」と言って、身に付

ける服やお面などを見せにきてくれました。自分がなる役のポーズまで見せてく

とても楽しそうでした。のびのびと自分らしく、友達と表現することを喜ぶ姿

こちらも嬉しいです。

忍者から巻物が届き、ホールの舞台で歌うひよこさん。

お客さんになって見せてもらいました。

保育室では、年長さんが劇ごっこに必要なものを作っていました。

子どもたちのイメージが実現できるように援助していきます。

段ボールの切れ端に紙テープを巻いていくと、素敵なクリスマスツリーの絵に

素敵な製作物を見せてもらいました。巻き終わるまで何になるのか、とても

ワクワクしました。

手遊びを楽しんでいる時の、弾ける笑顔の年中さん。その姿に思わず惹き込ま

ました。

先日、参加させていただいた入間川幼稚園での研修会では、武蔵野短期大学幼児

教育学科の岡本陽子先生より「子ども自ら出合う音・音の環境」の講演を拝聴す

る機会に恵まれました。

ご講演の中で『保育者の声は子どもたちの感覚に語りかけている。子どもに対し

て自分がどのような声を使って接しているか。手遊びは注目させる手段ではなく、

音楽を共に楽しむこと。普通の声でも心地よさそうな「うた声」であってほしい。』

というお話がとても心に残っています。

子どもたちが日々、歌ったり言葉のやりとりの心地よさを感じながら、さまざまな

表現活動を楽しめるように努めていきたいと思います。