文庫幼稚園

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2018.03.15

日常

大掃除

今日も暖かい気持ちのよいお天気でした。

ハイツのユキヤナギが一気に咲いていました。

幼稚園のアジサイの青々した葉っぱも顔を出しています。

スイセンもモクレンもこの陽気にいきいきとしていました。

登園してまもなく、年長さんが自分たちでドッジボールを始めました。

先生を頼らずに行っているので、そこにはラインカーはありませんでした。

すると、自分たちでじょうろに水を入れ、ラインを書き始めたのです。その行動

力に頼もしさを感じました。

園庭開放時に、保護者の方も一緒に子どもたちとドッジボールを楽しまれる姿をよく

お見かけ致します。とても素敵です。ドッジボールの楽しさを堪能している年長さん

です。

園庭に咲く花々を愛でていたひよこさん。植物名もよく知っていました。

「本当はお花を摘みたいけれど、かわいそうだから。」と言っていたひよ

こさんです。

好きな遊びの中で、リレーを楽しんでいた年中さんもいました。

先生に頼らず、自分たちで続けていた姿を見て驚きました。

スタート合図を言う子もいて、役割分担していたことにも感心しました。

 

年長さんが赤土を使って鳥の巣を作っていました。

卵や雛、巣づくりの様子も再現していました。

実際に見たことがあるのでしょうか。とてもよく出来ています。

さて、いよいよ明日は修業式です。

自分たちが1年間過ごしてきた保育室の大掃除をしました。

棚の中の整理整頓や床などの水拭きを積極的に行っていた子どもたちです。

「今度くるひよこさんのためにきれいにしているの。」と、ひよこさん。

素敵な言葉を聞くことができて、とても嬉しかったです。

自分たちで考え、いろいろなところをきれいに水拭きをしている子どもたちでした。

隅々までお掃除をしたので、幼稚園の中が清々しい空気に包まれていました。

今日は3学期最後の預かり保育でした。

最終日ということで、大勢の年長さんがいました。

ホールではソフトブロックを使ってのごっこ遊び、大型パズル、ライオンズまと

あて、すごろく、ゲーム、ぬりえなどを楽しみ、その後、みんなで賑やかな雰囲気の

中お弁当を食べました。年長さんは外でドッジボールも楽しみました。