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2016.11.25

氷の世界

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昨日は、思いがけず雪遊びが楽しめた一日でした。

今朝は、体操広場の一部が凍りついていました。

場所によって凍り方が異なり、まるで氷のアートのようでした。

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子どもたちが片付け忘れた型抜きも、凍っていました。

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まるで、さざ波のような様です。

年長さんが一生懸命に作った雪だるまが小さくなっていました。

その光景をフェンス越しに見ていたひよこさん。

友達と顔を見合わせて、「小さくなっちゃったね。」

「かわいそうだね。」と言っていました。

素敵な感性です。

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暖かい日差しが降り注ぐこっぱ村広場では、至る所で雪遊びを

始める子どもたちがいました。

そして、ガラスのように美しい氷を見つけた子もいました。

自然事象はその瞬間、瞬間で変化していきます。

それだけに、出合った時の喜びは大きいのではないでしょうか。

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透き通った氷を見つけると、嬉しくて手をジンジンさせながら

大切に持っている子どもたち。

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昨日、友達が転がして作った雪玉が、

ほかのお友達によって大きくされていました。

砂場では雪を使ったかき氷や氷プリンや氷ケーキなどが

たくさん作られていました。

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雪の塊を集めて、雪のお家を作っていた年長さんもいました。

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遊び場も自分たちでうまく見つけています。

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「ここはカチカチの国。私は氷の妖精なの。羽は結晶よ。」と、

とても素敵なごっこ遊びをしていた年長さん数人。

いろいろな場所から、きれいな氷を見つけてきては、

おうちの中に並べていました。

雪や氷をイメージ遊びの中に取り入れていて、

子どもたちは遊び名人です。

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タイヤの中には透き通った氷の欠片がありました。

見つけた子がカチカチの国ごっこをしていた友達に手渡していました。

できるだけきれいな氷を見つけようとしたり、

その氷が粉々にならないように

考えながら割ろうとしたり、頭をフル回転させていました。

子どもたちは遊びの中で、自然事象をよく観察したり、

冷たさを感じたり、試したりしているのです。

まさに遊びは学びです。

思いがけない空からのプレゼントは、子どもたちの遊びを

広げてくれました。

その後、「カチカチの国」から、「結晶やさん」という呼び方に

変わり、友達の間に伝わっていきました。

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本日は昔あそび2回目の事前準備がありました。

有志の保護者の方々にたくさんの作業を進めて

いただきました。ありがとうございました。

さて、日曜日はふれあい音楽祭が開催されます。

今年度は総勢111名の子どもたち、保護者の方々がご参加されます。

素敵な歌声が披露できますように♪

~ふれあい音楽祭~

11月27日(日)

於:狭山元気プラザ体育館

午後1時~4時

午後1:00~1:30出演予定

 

 

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