文庫幼稚園

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2018.01.12

日常自然

氷の世界☆縄跳び遊び年中

今朝方、気温計を見て目を疑ってしまいました。

吐く息も白く、指先がジンジンと冷たくなるはずです。

そんな寒さの中でも花の芽が育っているのですから、自然は本当に素晴らしい

思います。

子どもたちの登園前に池や氷づくりコーナーを見に行ってみました。

予測通り、しっかり凍っています。さやま幼稚園の園庭は氷の世界です。

子どもたちが作った氷は、集めた葉っぱや木の実が入っていてとても美しいです。

浮かべた時と凍った時は、また印象も異なると思います。

凍ったところを想像しながら浮かべていくのも、ワクワクして楽しいと思います。

登園して戸外に出た子どもたち。すぐに氷を見つけてきました。

光に当たるとキラキラしてとても綺麗でした。

年少さんがお友達からもらった手作り氷を見せてくれました。

折り紙を千切って凍らせていて、紐がついているのが持ちやすくて素晴らしい

アイデアです。お子さんと一緒にご家庭で氷づくりをされていて、とても素敵です。

氷を砕いて遊ぶ姿も見られます。子どもたちには決して投げないように伝えて

います。安全に気を付けて遊んでいきたいと思います。

この寒さの中でも一生懸命に遊んでいると暑さも感じるほどです。

裸足になっているひよこさん。なんとたくましいことでしょう。

ゴム跳びをしたり、走ったりと・・・寒さを吹き飛ばすすべを遊びから得ている

ようにも感じます。遊び名人な子どもたちです。

 

室内ではお正月遊びを楽しんでいます。特に、サンタさんからいただいたコマに

繰り返し取り組む子も多くいます。自分なりにめあてを決めてチャレンジしてる

のです。

 

そして、懐かしい吹き戻し笛をして遊んでいるひよこさんがいると思っていた

ところ、なんと自分たちの手づくりでした。広告紙を丸め、くるくる巻いて

ふっーと吹くと、勢いよく伸び、元に戻ります。それを自分で考えたひよこさ

んに感心しました。日頃、広告紙で遊ぶ中で、自分なりに考えたり、試したり

するようになりこのような素敵な遊びが生まれたようです。

園庭の片隅できのこを見つけ、見せに来てくれた年長さん。なんのきのこか図鑑

で調べていました。ひとつひとつのきのこの名前を読みながら、写真と実物を見比

べて似たものを探すその様子はすでに理科の学習に入っているようです。

遊びの中でたくさんのことを学んでいる子どもたちです。

さて、年中さんが集合活動で短縄をつかった活動を行いました。縄跳びをつかった

遊びは幅広くあります。いろいろな遊び方を知って楽しんでほしいと願い取り入れ

ました。

安全に使うための約束事、片付け方についても改めて知ることができました。

これから益々寒くなるので、体も温まりとてもいい運動遊びだと思います。

☆本日は有志のお母さま方に「おはなし会」に来ていただきました。

素敵な読み聞かせをしていただきまして、ありがとうございました。☆

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