わらべうた集会

今日は年中さんと年長さん、それぞれに「わらべうた集会」を行いました。年中さんでは、「てんやのおもち」「いちべえさん」「ずいずいずっころばし」「とうりゃんせ」を行いました。

生活グループの友達を呼び合って、自分たちで集まるところから始めました。「〇〇ちゃんを呼びに行こう！」とグループの友達を大切に思っている姿が素敵でした。職員がはじめに遊び方を見せ、各グループで何回か行いました。以前、行事で「わらべうたあそび」を行った時は、保護者の方にも一緒に入っていただきましたが今回は子どもたち同士で進めました。各グループいろいろな表情を見せながら、自分たちで行おうとする様子に成長を感じました。通りゃんせは関所にあたった子は、二人組の先生にゆらゆら揺らしてもらうのでドキドキしていました。

年長さんでは同じく「てんやのおもち」を二人組で行ったり、「いちべえさん　こんなポーズができるかな？」やまりつきを楽しみました。「あっ！それ覚えている。」「あれだよね！豚の千切りだっけ。」(豚の細切れ）と去年行ったことを覚えていた子も多かったです。ひとつひとつのわらべうたをめいいっぱい楽しんでいる年長さん、さすがでした。(年長さんのお写真が撮れずに、申し訳ございません。)特別な道具がなくてもできるわらべうた遊び。言葉の響きを楽しみながら、ひととのつながりやぬくもりを感じることができる遊びです。今日行ったことはほんのきっかけにすぎません。子どもたちがふとした時に思い出し、遊びにつながると嬉しいです。保護者の方は子どもの頃、どのようなわらべうた遊びがお好きでしたか。

昨年末、幼稚園のキウイを無事収穫しました。大きさや形はまちまちでしたが、皮を剥くと立派なキウイです。
甘酸っぱくて瑞々しいキウイは個数が限られているので、年長さんが味わいました。「すごく甘かった。」「キウイはあたりとはずれがあるけれど、あたりだった！」「おかわりありますか？」「キウイは苦手だったけれど、全部食べられた。」「めっちゃ甘かった。」などの感想を聞かせてくれました。

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