文庫幼稚園

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2022.02.16

2022年2月参観自然

参観☆年少  ミノムシ

 

今日はぽかぽか暖かい一日でした。玄関先にケイオウザクラを飾っています。小さな蕾が次々に開花する様子が毎日の楽しみです。ミモザのシーズンもまもなくやってきます。春の花たちにワクワクした気持ちにさせられます。

体操広場の花壇ではオオイヌノフグリやナズナが可愛らしい姿を見せています。「暖かい春はもうすぐだよ。」と告げているように感じます。

ライラックとハクモクレンの冬芽です。左写真のライラックは昨年度卒園した子どもたちが植樹したものです。今後の生長が楽しみです。

いままさに満開のロウバイと並んでマンサクの木があります。そのつぼみを見ていると、なんとミノムシがぶら下がっているではありませんか。まるでマンサクの葉っぱのようなふりをしてじっとしているミノムシ。よくできている蓑には感動するばかりです。
すでに中にいたミノガは飛んで行った様子です。ミノムシをここ最近見る機会がなかったので、嬉しい発見でした。ひよこさんに見せると「なにこれ?」「えっ!虫がいたの?」「じゃあ小さい虫だね。」と興味津々の様子でした。

蓑はとても繊細なので、職員室に置いています。観たい方はお声がけください。

 

お天気に恵まれた中、本日は年少さんの参観を実施しました。戸外で思い思いに好きな遊びに夢中になっていたひよこさん。とても楽しそうでした。

年長さんから年中さんへの飼育当番の引継ぎも毎日、行っています。年長さんのしっかりとしたリーダーぶりには本当にすごいと感心します。また一生懸命に当番の仕事を覚えようとしている年中さんからも頼もしさを感じます。

 

ひよこさんは3クラスで集合し、氷鬼を楽しみました。鬼役は氷ペンギンになり、友達をタッチします。タッチした友達は凍ってしまい、仲間に溶かしてもらいます。鬼は3クラス交代で行いましたので、20分ほど継続して行っていたのですからその持続力に驚かされました。

 

 

たくさんの友達と一緒に集団遊びを楽しめるようになったひよこさんに大きな成長を感じます。
年少の保護者の皆様にはご多用の中、お越しいただきまして誠にありがとうございました。