文庫幼稚園

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2016.10.25

行事

幼少交流(年長組)

10月25日(火)

 

年長組が、幼少交流で馬堀小学校に出かけました。

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小学校では、1年生の代表の子どもが昇降口に迎えに来てくれ、体育館まで案内してくれました。体育館の入り口には、1年生が待っていて年長の子どもを迎えてくれました。

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体育館の入り口で、年長の子どもと1年生がペアになり集まりました。子ども達が集まった前の上の方には、1年生が作ってくれた年長の子どもにも読めるように「2016 まぼりようちえんのみなさん ようこそ こんにちは みんな なかよししゅうかいへ 10がつ25にち 火よう」と平仮名で書いた看板が飾ってありました。その看板を見ながら、1年生の司会で、「手のひらを太陽に」をみんなで歌いました。

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歌の後は、「ジャンケン列車」をして楽しみました。歌が終わった時に残っていた列車の先頭の年長の子どもは、司会の人に名前を聞かれました。初めての1年生の中で、名前を聞かれた年長の子どもは、ドキドキしながらしっかりと自分の名前を言っていました。

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「ジャンケン列車」の後は、先生の吹く笛の数で仲間集めをしました。集める人数が多くなると、仲間集めが難しいようで、世話をしてくれる1年生の子どもも苦労していました。

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仲間集めの最後は全員で大きな円を作り、その円を利用して「ハンカチ落とし」をしました。100人を超える大きな円なので、ハンカチを落とした後逃げる鬼も追いかける子も大変でした。

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もっとハンカチ落としをしたいという声がありましたが、園に帰る時間が来たので初めのように集まって、今度は「ビリーブ」を歌って会を終わりました。別れる時は、お互いに名残惜しそうでした。

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そう度々幼少の交流はできませんが、卒園児もたくさんいる馬堀小学校との交流は、年長の子どもにとっては知っている顔がたくさんあるので安心できるようです。また1年生も子どもの3分の1くらいは、懐かしい気持ちで年長の子どもを迎えてくれます。こうした機会に少しでも幼稚園の子どもが学校の様子を知っておくと、小学校の入学に抵抗がなくなるのではないかと思います。