文庫幼稚園

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2015.11.20

行事

保育参観(年長組)

11月20日(金)

 

年長組の保育参観がありました。

遊びの時間は、子ども達ができるようになったことなどをお家の人に見せている姿があちこちで見られました。特に鉄棒や登り棒、できるようになったボールの技などを見せている姿が多かったです。

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それ以外は、子ども達はいつも楽しんでいるしっぽ取りや2週間後に迫った「おたのしみ会」に関連するごっこ遊びなどを楽しんでいました。

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一斉活動はどちらの学級も、秋の自然を感じられる折り紙で折ったクリとミノムシの作品を作っていました。

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子ども達の使っている折り紙は、裏が白いのではっきり折る面がわかるのですが、手本の先生の折り紙(色模造紙を大きな正方形に切ったもの)は裏と表の色が同じなので、どっちの面を重ねるのか分かり難いのです。どうやらしっかり話を聞かせるために、わざとやっているようです。折り紙の折り方が分からない時に、先生や友達に聞くということを積極的にさせようことも考えていたようです。

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「おたのしみ会」の劇の役の衣装のままで楽しそうに折っている子もいました。

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実際に、子ども達は折り方が分からなくなると友達に聞いて一生懸命折っていました。

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皆がクリを折り終わって、先生や参観に来てくれたお家の人に見せた時の子どもの顔は、とても得意そうでした。

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お弁当の準備の様子も見ていただきました。係りの子がテーブルを布巾で拭いたり、お茶を配ったりするときの手際の良さや準備の速さなどにお家の人は感心していました。

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例年ですとどの学年ももう2週間ほど保育参観が早いのですが、今年度は西武学園全体の研究会が11月の1週目に本園であったので、この時期になってしまいました。お家の人にとっては、2週間くらいの間に保育参観で普段の姿と、「おたのしみ会」という大きな行事での姿が見られることは、園での子どものいろいろな場面での様子を知るのにとても良い機会だと思います。